「奇妙な」旅とは?

初めまして、ライフスマイルデザイナーtikoと申します。
ほんとうに沢山の、星の数ほどあるウェブサイトの中から、わたしのブログにご訪問くださり有難うございます。
このブログでは、主に次のようなことを発信しています。
・ネットを活用した情報発信による、人を感動させながら稼ぐための「あなたブランド」の創り方
・ブランドをオリジナリティ豊かに表現し、届けたい人に届けて、自分と強く共鳴する人を集める方法
・あなた自身がより好ましい未来に迷いなく進むための、今からでもできる新しい心の持ちよう
わたしはごく普通のサラリーマンでしたが、情報発信ビジネスと出会い、人生の満足度も周りの人との関係性も、収入までも一挙に、劇的に改善させる方法があることを学びました。
そしてそのための考え方や具体的な方法を、わたしの好きな映画やアニメ、漫画、絵本、小説、舞台などを織り交ぜつつ、わたしだけの言葉でお伝えしています。
これらを学んでいくことで、あなたは「今、てのひらにある幸福」を損なうことなく、それをもっともっと最大化していくことができるようになります。
そしてもし、あなたが何かしらの生きづらさを感じているとしたら、そちらは小さく、最小に。
結果的に、あなたにとってより良い、より笑顔の多い未来を、オーダーメイドでデザインしていく、そんなブログづくりを心がけております。
わたしがこのような活動をするようになったきっかけを含めて、簡単にわたしの自己紹介をします。
より赤裸々に、わたしの半生をなぞった記事はこちらに用意しておりますので、もし興味を持って頂けましたらどうぞ・・
はじめての娘の誕生と、妻の産後うつ
大学を出て社会人となり、仕事にも慣れ、結婚し、そしてはじめての娘の誕生。
わたしの幸せな人生は、ある日突然に、どん底に叩き落されました。
妻の出産後の重度の後遺症と、産後うつの長期化です。
絶望と無気力にさいなまれ、日常のほんのささいなことや過去のことで、泣きながらわたしを糾弾する妻。
うつは紛れもなく「病気」なのだということが頭では理解できていても、実際に妻に身に起こった変化は痛烈で、無視することも出来ず、慣れることもなく、相対するのには強い忍耐力と緊張感を必要としました。
それまで、とびきり仲良しだっただけに、支えなくてはならない立場であるわたしも、何度も心のバランスを崩しかけました。
さらに、仕事も家事育児のために知恵を絞って工夫し、過去最高にまで効率を上げたにも関わらず、待っていたのは無情なる「怠け者」の烙印。
まさに、家庭も仕事もままならないデッドロック状態・・・笑
思い出すのも辛い出来事ですが、ここで何のために生きるのか、何のために働くのかを悶々と考えた結果、今のわたしの活動に繋がる、ある意味とても奇妙な出会いを果たすことになるのです。
情報発信との出会い
当時、近所の図書館に行って本を眺めることが、わたしにとってささやかな楽しみでした。
娘の絵本を借りて、ふと本棚に目をやると、そこにはとても目立つ、蛍光ピンク色の本が置いてあったのです。
それはとてもその場にそぐわない感じがしました。周りは堅苦しい歴史書の本棚で、暗い緑や深い青や灰色の、分厚い装丁ばかり。
タイトルも、注目を惹くことだけに特化した内容で、内容もとても参考になるとは思えませんでした。
しかし、ただ一文だけ・・・「ネットビジネスのおかげで妻との関係も良好です」冗談のように書かれた、その一文だけが頭のどこかに引っかかっていました。
単に鼻についただけかも知れませんが、その一文だけは、素直に当時のわたしにとっては羨ましくて仕方がなかった。
会社では、家族と仲良くやっていることを前面にアピールしている人なんていませんでしたからね。
そんな慣れない方向からの刺激に、過敏に反応してしまうほどには心がすさんでいたのだと思います。
しかし、これまで目を向けてこなかったネットビジネスという領域の話に、少しだけ好奇心が働いたのは確かです。
わたしはそれがほんとうに自分にとって有益なものになりうるかどうかを調べはじめました。
そこには想像通りというか、過去の私の知識通りに怪しげな世界が広がっているばかりでした。
私は自分の気の迷いを完膚なきまでに断ち切るために、数々のビジネスモデルがどのように成立しているのか?仕組みはいったいどのようなものか?徹底的に情報を集めました。
ブログ内での矛盾がないかを調べ上げ、外部からの評判もリサーチし・・・自分のどこからそんな執念が生まれるのか不思議に思っていましたが、今にして思えばそれは「諦めたくないという気持ち」だったのだと思います。
すると、殆どの「取るに足らないもの」は消え去ってゆくのですが、どうしても否定しきれず、とても魅力的に感じるものが残りました。
「自分の人生や時間、大切な人を守ること」と「仕事を心から楽しむこと」を、わたしの理想に近いレベルで両立している人たち。
時間的な制約が小さく、なおかつ自分を成長させ続けてくれるライフワークとしての働き方。
ネットを使って情報を発信することで、一般的な常識からはかけ離れたスケールと、スピード感を持ったビジネスとして展開し、収益化をも行うことができるということを理解していきました。
これが私と、情報発信との出会いになります。
特にわたしを魅了してやまないのは、わたしの小さな娘のように、好奇心を全開にして、見るものや行うことに全力で、とても楽しそうに情報発信をしている方たちです。
わたしも、誰かを魅了し、そして誰かと心から楽しみたいと思った。
わたしはこれまでの自身の経験と、ここまでに得た知識のすべてを総動員して、同じような願いを持って集まってくれた方、もしくは過去の私と同じように、思い悩んでいたり苦しんでいる方のために力を尽くしたいと考えています。
自分自身が救われていなければ、パートナーや子ども、家族や友人の前で笑っていることが出来なくなってしまい、結果的に周りの人達ごと望まない未来に近づいてしまうからです。
きっかけは後ろ向きであっても、逃げたいという気持ちであっても構わないと思います。
その後の行動で、結果的にあなたの未来がより好ましいものになっていくのなら、動機の種類などまったく関係ありません。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。