子どもの「寝かしつけの時間」を、効率的な勉強時間に変えるテクニックについて

こんにちは、tikoです。
今日は子どもの寝かしつけの時間を勉強時間に変えるテクニックについてお話していきます。
欧米と違い、日本は小さい子の場合は親が一緒に寝るのが一般的ですよね。
そのため大人と子どもの就寝時間・生活サイクルの違いなどは、習慣としてどうデザインしていくかを考えて実践していくのが、それぞれの家庭の課題であると言えます。
うちの場合も、まだ3歳のさみしがり屋の娘に「今夜は一人で寝なさい」なんて言えるわけもなく・・・笑
読み聞かせる海外の絵本などでも、よく子どもが自分の部屋に一人で寝ていて、そういうのを見るたびにカルチャーギャップを感じたりしています。
さておき、今日はそんな毎日をちょっと前にすすめるためのTIPS、
寝かしつけの時間を有効に活用するためのテクニックについてご紹介します。
そんな方法もあるんだな〜、といった感じでゆるく聞いて頂き、
もし導入ができそうであれば、ぜひ試してみて下さいね。
必要なもの・・・イヤホン
この方法はいたってシンプルです。
寝かしつけの最中に、イヤホンを使って音声で勉強をするだけ。
ホントにそれだけです。笑
しかし、単純ながらけっこういろんないい点があって、実に寝かしつけにフィットするんですよ。
①寝落ちを防止する
②目をつぶって聞くため、集中状態に入る訓練になる
③じっくりと深く考え事をする時間が持てる
どういうことなのか、順に説明していきましょう。
①寝落ちを防止する
これは意外と悩んでいる方が多いんじゃないかとニラんでいます。笑
わたしも昔そうでしたが、寝かしつけで自分まで一緒に寝てしまうことってかなり多かったんですよね。
仕事や慣れない育児の後、一日の最後の仕上げでどうしても気が抜けてしまい、自分は夜の時間を満喫するつもりが、うっかり朝まで爆睡・・・
なーんてことは多くのパパママが通ってきた道なのではないかと思います。
なぜか子どもって、一緒に寝ている人が本当に寝入った気配を感じないと、なかなか寝てくれなかったりしますしね。
でも、イヤホンで音声に意識を集中させていると、この寝落ちをかなりの確率で防止してくれます。
文章を目で追うよりも、音声を聞くほうが集中力を保ちやすいのだとか。
どうしても寝落ちしてしまうという方は、試してみてはいかがでしょうか。
②目をつぶって聞くため、集中状態に入る訓練になる
このとき聞く音声はなんでもいいと思います。
音声教材、Audibleなどの朗読、音楽など・・・
そして寝かしつけの最中ということは、部屋は暗く、静かな状態ですよね。
これは耳から情報を入れるにはかなり贅沢な条件だとは思いませんか?
通常は、なんだかんだ音に集中しようとしても、いろいろと妨害があって、環境を整えるだけでも結構大変だったりしますが、
寝かしつけの状況では、それが自然に達成されているのです。
そのため音に集中して、普段よりも多くの情報を得ることが可能です。
③じっくりと深く考え事をする時間が持てる
そして、暗く静かな環境では擬似的に瞑想状態に入ることもできます。
寝た状態ですが、頭だけを働かせればいいので(本当に寝入ってしまわないように!笑)。
これをうまく使って、音声教材から得た着想やアイデアをまとめたり、朗読や音楽でのインスピレーションを言語化してストックしてもいいですよね。
枕元にメモ帳なんかを置いておけば、即座にメモを取ることもできますし。
リラックスした状態なので、いつもは思いつかないことを着想できることも多いです。
子育て漫画家さん達なんかは、この寝かしつけの時間で、脳内でネタを練ったり、ネームを考えたりしているそうですよ。
寝かしつけの時間を実りあるものへ
わたしの場合は、完全ワイヤレスイヤホンを片耳にだけつけて(コードがあると絡まってしまうこともあるし、子どもが気になってしまうため)、手首のデバイスで目立たせないように操作しています。
片耳は空いているので、何かあっても気がつけますしね。
見た目は完全に寝ている人ですので、子どもも諦めてスムーズに寝てくれたりして、お得感がありますよ。
意外と皆さん目をつけていないところですし、道具さえあれば、毎日の習慣として簡単に組み込めますので、オススメです。
もし、あなただけの時間有効活用方法があれば、シェアして下さると嬉しいです。
一緒に毎日の習慣をより最適な形にデザインしていきましょう!
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