PVが少なすぎる、という悩みに対する処方箋

こんにちは、tikoです。
今回は、ネットを使ったビジネスで初期の頃に陥りがちな、
「PV数が少なすぎて気持ちが折れる問題」
に対して、わたしがいつもアドバイスさせて頂いていることを記事にしていきます。
ぜひ、そういった気持ちになった人こそが掴める、ネットビジネスの本質について学んでいって下さい。
心が折れそうになったら・・
ブログを整えて、記事を入れていき、いざどれくらい見られているか?をウキウキしながらチェックしていくと・・・
2PV
といった結果を見て、げんなりすることは誰もが通る道です。
わたしも、最初にブログを作った時は、こだわり派の性格が災いしてカスタマイズをすぐに始めてしまったこともあり、
それはもう人よりも多くの回り道をしつつ、四苦八苦しながら、毎日記事を作成していったものです。
ひと記事に対して、ひとまず書き上げるまでに6時間も7時間もかけたりすることも・・笑
今考えると、ほんとうに気持ちだけでやっていたなぁと思うところもあるのですが、
実際それだけの全力を投入して得られた結果が、たとえば2PV・・・だったりなんかすると、そのたった一つの気持ちさえ折れてしまいそうになる。
その心境には心当たりがありすぎて、頷く首はもげそうになり、叩くヒザは割れそうになりますね。笑
しかし、その頃の自分にももっと声を声を大にして言いたいことは、
最初の頃ほど1PVを大切に考えて欲しい
というところです。
自然に検索で求められて得られた1PVは、
あなたが本気で、真摯につくりあげた記事を、時間をかけて読んでもらった
という証の1回です。
例えばですが、一つの物事を説明するのに、本来であれば生身の声を、手を、身振りを使って1回、
わかりやすく相手に説明するのには、それなりのコスト(体力も時間も)が掛かります。
しかし、ネットに記事としてまとめることで、それはあなたを介さずに実現できるようになったのです。
あなたが本来消費するはずの、1回の説明にかかるコストぶんの価値を、あなたは生み出したのです。
記事書きに2時間かかったのであれば、単純に1PVにつき2時間、
10PVであれば20時間分の説明労力をあなたは削減できたも同然です。
見る側にとっては、必ずしも感動レベルの記事では無いかも知れません。
初期の頃であれば尚更ですね。
しかし、初期の頃にこそ絶対に噛み締めておきたいのが、
結果としての1PVの背景には、ネットを介してあなたに向き合ってくれた人が一人いる
というところ。
ビジネスが大きくなっていくと、数字でものごとを捉えて流れを予測したりする力は必要不可欠ですし、
規模に伴って、一度にたくさんの人を視野に入れなくてはならなくなっていきます。
だからこそ、PVがまだ少なく、感度も意識も高い初心者の頃には痛感するべきなのです。
モニターの向こう側にいる、たったひとりの人間を。
路上でのパフォーマンスでも、最初はたった一人の観客に立ち止まってもらうところから始まるのです。
でなければ永遠に、自分も相手も幸福にするビジネスの本質はわからないままでしょう。
それはそれは恐ろしい事態です。
しかし、一度認識してしまえばそれは「当たり前」の感覚となり、
迷うことなく前に進んでいける推進力に変わってしまうのです。
すぐにでもそこから先に進むことが大切です
たとえば新しいブログを立ち上げたとき、初心者ははじめてのブログのひとつひとつに一喜一憂してしまい、気持ちに波ができてしまいがちです。
PVもその一つ。
しかし経験者は、だいたいが最初はそうであることを知っているから、より冷静に一歩一歩検証しつつ、一定の品質で記事を書くことができ、継続力も高くなります。
あなたのいる場所は、誰かがいつか来た道。
わたしも例外ではありません。
だからこそ、今の1PVをもっと大切に、前を向いて進んでもらうためにこの記事を書いています。
そもそも有名大手でもない限りは、ブログの即効性は低いのが圧倒的多数なのです。
ですが、ここでやめてしまう人の多いこと。
敷居の低さ(始めやすさ)というのは、そのまま帰りやすさ(辞めやすさ)にも繋がっているんですね。
と、いうことはここで続けるだけで、一段レアな存在になれるわけですから、迷わずに進みましょう。
あなたの進む先は、かならず良い方向への未来に繋がっています。
わたしはそんな人とこそ、ともに歩み続けてゆきたいのです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません