もう、君(仕事)を愛せないーーーそんな風に感じてしまったあなたへ贈るビジネスの話

こんにちは、tikoです。

この記事では、いまの仕事に希望が持てないあなたへ、新しい方向に向けて歩き出すためのお話をしていきます。

私がネットビジネスの世界に飛び込むきっかけとなったのは、娘の誕生を起点として自分の生き方・働き方を見直していったことによるんですが、その過程でどうしても当時の仕事に希望を見出すことができなくなってしまいました。

でも、そうして思い悩んで行動していった結果、今の私に繋がっていくわけであって、ひろい視野を持つことができるようになった過去の出来事には、今では感謝こそすれ恨み言はあまり言いたくありません。

言いたくありませんが、仕事について悩み、苦しみ、戦ってきたことは私の確かな経験であり財産ですので、同じように仕事に対して希望を持てなかったり、何か疑問を感じている方の気持ちは分かると思っています。

もしあなたが今の仕事についてお悩みであれば、お力になれるかも知れません。

仕事のための人生か?

私は人生において「希望」「仕事」「愛」「友人」の4つのテーマが非常に大切であると考えていて、その中の一つである「仕事」は中でも2番め、これから人生のステージを高めようという比較的初期に相対するテーマです。

通常であれば、学生から社会人になった時。初めてお給料を頂いたときは、手渡された給与明細を見て、なんとなく一人前になれたような気がしたものです。

3日3ヶ月3年、という言葉を聞いたことがあるでしょうか?仕事はこの節目でキツくなってくる、というタイミングを端的に表した言葉です。私も就職するとき、実際に父親に「3年は続けてみなさい」と言われました。

たしかに言われているとおりで、節目ごとに仕事がしんどくなる時期があったのを憶えています。要因は周りの人との関係、自分の実力不足、慣れなんかもあり、一概には言えませんが色々でしたね。

そんな節目を幾度となく超えて、なんだかんだで7年以上続けてこられたわけですから、ある程度は人並みの適応力や忍耐力があるのではと思っています。

内容うんぬんではなく、誰かに喜んでもらうこと、これが仕事ってものなんだぜ、と自分に言い聞かせるようにして、妻に熱く語った日もありました(今思うと、少しは本質をとらえているように感じます)。

しかし、仕事は変わらなくても、自分の身の回りの状況はどんどん変化し続けます。親の定年、祖母の他界、結婚、娘の誕生などなど。

私の周りは仕事が優先順位1位の方ばかりで、当然それを要求される雰囲気がありました。しかし私は、仕事のために人生を生きようとはどうしても思えなくて、その温度差で仕事への情熱は徐々に冷めてゆくばかりでした。

あなたは今の仕事が好きですか?

この質問に「はい!」と即答できるような方であれば、この記事を読んでくださってない気もしますが、「微妙」「どちらかといえば、やりたくない」という答えになるんじゃないでしょうか。

仕事が嫌いな方って結構多いのですが、それがなぜかは一旦置いておいて、嫌いな状態というのは「好き」である要素を大きく上回る容量で「嫌い」という要素が勝っている状態ということですよね。

つまり、仕事が好きである要素もあるはずなんです。

私の場合で言えば、自分で設計した設備配置のレイアウトが現場の方に喜ばれたり、何日も時間をかけて採取したデータを見やすい形にまとめて上司に褒められたり、そういったことに喜びを感じていました。

一時期の上司はそんな私の特性をよく観察して褒めて伸ばして下さったし、やりがいも確かに感じていました。今思えば、あの上司の下で働いていたときが、私の会社人生の中でいちばん幸福な時期だったと言えるでしょう。

自分の仕事をもち、責任を与えられ、同僚と協力して、チームで何か一つの大きなことを成し遂げる。これって素晴らしいことですし、それを自分の魂の糧にして生きていけるなら、これほど幸せなことはないと思います。

一概にサラリーマンが不幸だったり悪だったり、起業家が幸福であり正義である、なんていうことは無いんです。その人が幸せかどうかは、その人自身の心の物差しでしか計り知れないことですから。

でも、私は当時の仕事とともにある自分の人生がどうしても幸福だとは思えなかった。だからネットビジネスの世界に飛び込んだのです。

ネットビジネス

この業界で活躍されている方たちの輝きはまぶしくて、時にぶっ飛んでいて、色んな方のメールのやり取りをしたり、お会いしてお話をしたりして、それがリアルのものであることを直接、確かめてゆきました。

そして、ネットビジネスの可能性を体感し、これをやっていくことで自分の人生が劇的に変わることを確信したため、現在の活動に希望が満ち溢れていると感じています。

願わくばあなたにも、いまよりも広い視野を持って見渡して、ワクワクするような気持ちになって欲しい。そして、私の仲間になって欲しいのです。

人と仕事の関係って、結構重たい繋がりのように感じられるかも知れませんが、実は人同士のつながりよりも簡単に再編ができるものなんです。サラリーマンのような立場ならなおさら、です。

だから、思いつめすぎずに色々な可能性に目を向けて、その中で自分の状況も振り返ってみることです。仕事の状況は、いかがでしょうか?

大切なのは、あなたが今の仕事を愛しているか、どうか。

結婚だって同じですよね。いいところも悪いところももちろんあるけど、トータルで好きだから一緒にいる。難しそうな局面だったら、距離を置くのも前向きな選択肢の一つです。

子育てだって楽しいことだけではありませんが、そこに愛があれば自信を持って楽しいよ、好きだよと答えられます。

もしも、今の仕事を愛せなくなったのなら・・・全く別の方向に目を向けてみたり、思い切って距離を置いてみると、思いもよらない新しいものが見えるかも知れません。

そこで私がご提案できる方向性というのが、ネットビジネスというわけです。

お気づきかもしれませんが、私は「仕事」と「ビジネス」の2つの言葉を意識的に区別して使っています。仕事は、誰かに与えられるもの。ビジネスは、自分でつくりだし、所持するもの。

考えもしなかったことに目を向けていくことで、あなたの世界が少しずつ変容していく第一歩となるのです。

あなたは、今の仕事が好きですか?