ロックダウンに向けて、わたしたちが改めて準備していかなければならないこと

26/03/2020

こんにちは、tikoです。

今回はロックダウンに向けて、わたしたちは何を準備していけば良いのか、ということについてお話していきます。

日に日に、現実味を帯びてきているロックダウン(外出制限)。

既に実施しているヨーロッパ各国に続き、マレーシアやアメリカでも実施され、大変な混乱が起きていますね。

ニュースや現地のルポなどに目を通していくと、本当に世界規模で「異常」なことが起きていると感じます。

未曾有のピンチに、わたしたち一人ひとりが、どんな決断をするのか迫られている気がしてなりません。

この目前の問題にどう対処していくか?というのも、もちろんとても切実なこと。

毎日を過ごすのがやっと、という方もきっとおられるでしょう。

ほんとうにお疲れさまです。

しかしわたしの言うところの「決断」というのは、ただ今の問題を乗り越えることだけではなく、

これから先、どうするのか?

という未来の問題に対する決断も含んでいます。

非日常からみる日常のウィークポイント

今回、普段は見えていなかった日常の・・・

疑いもしなかった、連続した日常の「脆弱性」に、気がついた方は多くいると思います。

例えば、会社に通って給料を得るという、仕組みへの強い依存。

リモートワーク、テレワークと騒がれていますが、事態がこれほどまでに進行し、社会の弱点をこれでもかと突かれるまで、働き方に疑問すら抱かなかった人のなんと多いことか。

それでも、他に選択肢がないことから、リスクを負ってでも現行の仕組みにしがみつかざるを得ない、という方はいくらでもいるはずです。

こんな形でなる・・とは、わたしも思いもよりませんでしたが・・・

神話のように信じられてきた「常識」が、すぐにでも崩れ去りそうな実感

を、皆が抱き始めています。

どれだけ盤石そうに見えるものであろうと、誰かがつくった仕組みはあなたの命を保証してくれるものではありません。

なによりも大切なのは、あなた自身が力を持つことです。

そのために、生き方をここから再構築していく必要がある。

今このときから、副業からでもビジネスをはじめておこう

幸いにして、今はパソコン一つで自分のビジネスを始めることが出来る時代ですし、

そのハードルは最初に感じるよりも、ずっとずっと低いのです。

そこに障害があるとすれば、あなたの心ひとつ。

わたしにも大いに心当たりがありますが・・・

人は行動を「しない」言い訳を瞬時に、信じられないくらいカンタンに列挙してしまうものです。

それよりは、

このままではまずい、

何かをはじめたい、

という素直な、前向きな気持ちのほうを自分の中で優先すること。

実際に行動に移していくのには、今は本当に絶好の好機であると捉えることも可能です。

そうしたアンテナを立てているからこそ、この記事にたどり着いたのだといえます。

自分の世界を変えていきたい。

全世界規模の大きな流れを受けて、これまでの常識が力を持たなくなり、

自分だけの未来を、自由に彩っていきたいと思う人がよりいっそう増えていくと感じます。

それは混沌の時代とも呼べるものでしょう。

閉塞感に満ち満ちた世の中のムードから、自らの内に光明を見いだせるかが問われています。

淘汰圧のかかる時、進化が促される時です。

ロックダウンという現実的な絶望のなかに、希望を見出して行動できるか。

監獄(lockup)の中にあっても、壁でなく星を見続ける者であれ。