アフターコロナとは?ふさぎ込んだ世の中に人が見出す「希望」と、新しき「価値」

こんにちは、tikoです。
今回はSNSでも話題になりつつある「アフターコロナ」についてお話をしていければと思います。
「アフターコロナ」の意味
どちらを向いても、コロナウイルスの話題一色の今日このごろ。
無理もありません。
歴史的規模の全世界感染拡大。パンデミック宣言・・・
前回(2002〜2003年のSARS)と大きく異なるのは、現在がまさに「SNS最盛期」といわれる時代な点です。
もうあれから20年近く経ったのかと、時の流れの早さには驚かされますが・・・
それよりもなお驚くべきなのは、世界の変わりようです。
1人が1台ずつ、スマートフォンというデバイスを所持し、ネットに気軽にアクセスが出来るようになった。
今回これほどまでに問題が大規模化しているのは、ウイルスの細菌学的な伝播に加えて、
このネットの進歩による、情報の伝播(=インフォデミック)が原因でもあるといいます。
ともあれ、先行きの全く見えない中で・・・
「アフターコロナ」という言葉は生まれてきました。
この言葉には、
・コロナウイルス問題の収束後に、人々の暮らしや世界はどんな風に変わっていくのか
という展望があります。
単純に、未来を予想したものであったり、
今回の件で浮き彫りになった、現行の社会の問題点をもとに、具体的な解決策を提示したものであったり、
はたまた、下を向いてばかりの現状から首を上げて、明るい未来を見出す視線の移動だったり。
生まれたばかりの言葉ですので、その解釈も人によってさまざまです。
「今」起きている問題から目を逸らした、楽観的な現実逃避だ、と批判する声も聞こえます。
しかし、
新しい世界は希望から現実化していきます。
絶望からではありません。
世間がこういったムードであるからこそ、明るいことを考えていかなくちゃならない。
もう少しシビアに考えるんなら、今後また同じような(もしくはこれよりもハードな)出来事に自分が直面したとして、
そのときに今よりも良い自分になれているかどうか。
今よりも周りを明るくできているかどうか。
もしくは、
どうしたらそんな未来を選び取れるのかを、今、考えて行動していかなきゃあ、
世の中がこんな状況なのに、何も好転していかないじゃないですか。
自分にできる小さな小さな一歩を、ただただ積み重ねること。
結局はやはりそこに帰り着くんですよね。
「アフターコロナ」の価値観
今回の影響の一つに、インターネット通信量が急増しているという事態があります。
テレワーク推進や、学校の休校による学習教材の動画閲覧などにより、通常よりも約40%程度増えているそうです。
ここから読み取れることは本当に色々ありますが、ひとつ、
年々進行してきたリアルとオンラインの融和が、一気に加速するであろうことはカンタンに想像できますよね。
ネット広告がテレビ広告を金額規模ベースで上回ったという話も、ここ数年の流れを見ていると当然という印象ですし、
誰が見ても明らかなほどに、人がネットに求めるものは日々大きくなるばかりです。
となると、
これだけ世界的に肥大化したコロナショックの「あとの世界」、
アフターコロナには、一体何が起こるのか?
オンラインで実現できる価値に、これまで以上にスポットが当たっていくことは間違いないでしょう。
最近のトレンドは、オンラインとオフラインの融合ですが・・・
今回の事態で、オフラインが抱える弱点が完膚無きまでに浮き彫りになった以上、
これまで(比較的)軽視されていた、オンラインの持つ可能性に、より多くの注目が注がれます。
変わっていくのは、わたしたち一人ひとりの価値観そのもの。
だからこそ、わたしは提唱し続けます。
変わりゆく価値観をちょっとだけ先回りして、新しいライフスタイルやワークスタイルのみならず生き方そのものを、
あなたなりに、近未来的にデザインして提案することで、これまでにない価値提供をする。
これまでお伝えしてきたこととなんら変わりませんが、これが情報発信ビジネスなのです。
モバイル一つで、個人で完結するビジネススタイル。
初めるには、まさに今が好機であると思います。
どうすればいいのかわからなければ、わたしがお教えしますので、安心して下さい。
是非、ここで一歩踏み出して、誰かが求めるあなただけの価値を実現していきましょう。
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