新月の夜は、空を見上げて星に願いを。夜空を眺めて、自分の内面を旅しよう

27/02/2020

こんにちは、tikoです。

今回は、新月の願い事についてのコラムです。

わたしたちは忙しい毎日のなかで、つい目の前のことに振り回されてしまいがちです。

エリック・カールの絵本「パパ、お月さまとって!」という絵本を読んで、

月を見上げてみるということを思い出しました。

今回はそんな新月について、いつもとは少し違った雰囲気でお話ができればと思います。

新月はお願いを、満月には感謝を

新月は

「願い事をすると叶いやすい」

とされています。

逆に満月は、与えられているものごとに感謝をすると良い、と言われています。

願い事に関しては、とくに紙に書くことで、潜在意識に自然な形で浸透させることができますし、

もうひとりの自分と、深く対話することにもなります。

詳しいやり方については、あえてここでは書きませんが、

(新月を迎えてから48時間以内に行うと良いとか、

ボイドタイムと呼ばれる、月の力が弱まる時間帯を避けるとか・・・)

おすすめしたいポイントは、願いを自分の成長や変化につながる形で具体的にイメージすることです。

しっかりと言語化して、実際になにかに書くことによって、

具体的な自分のなりたい将来像を、無意識にインプットすることができるからです。

その新月で始まる星座のテーマに沿って、願い事を考えるのも楽しいものです。

新月は星を見るのに適したとき

新月のときは、いつもより空が暗いので・・・

そのぶん星がよく見えるため、夜空を眺めるのは大変オススメです。

ディスプレイを眺め続ける、目の疲れた現代人にとっては、

それだけでダイレクトに目や首の癒しになりますし、笑

背すじを伸ばし、視線を上に向けるだけでも気持ちが前向きになるという、

そんな科学的テクニックもあります。

気持ちがフラットな状態からでも、笑顔をつくることで現実に精神状態が良好になるというのと同じ原理ですね。

星を眺めつつ、静かに自分と向き合うのも、

この情報が氾濫する世の中において、最高に優雅な時間の使い方だと感じます。

デジタルデトックスと同じ方向性ですが、どうせなら、より自分の内面に目を向けてみましょう。

自分というクライアントさんに対して、丁寧にカウンセリングし、満足してもらう。

それはまさに自分の心の内面に向かう旅で、

それは無限の宇宙を旅するのにも匹敵する、未知への冒険だと私は思っています。

ぜひ自分の内面を深く知ることで、自分という星の輝きを磨きましょう。

そして果てしない闇の海の上でも、船乗りに道を示し続けた北極星のように、

わたしたちは誰かのために、道を指し示せる存在になっていきましょうね。