「めんどくさい」を駆使して元の100倍以上の価値を提供する方法とは

こんにちは、tikoです。
突然ですが、あなたが感じた「めんどくさい」で、一番新しいものはなんですか?
この記事では、そこから価値を取り出す方法をご紹介したいと思います。
ぜひ、気軽な気持ちで読み進めていってみて下さいね。
真面目にコツコツ=怠惰?
一般的にマイナスの感情であると捉えられている、「めんどくさい」の感情。
実際に口に出してみると、いかにも怠惰で、誰かに咎められそうな気がしてきます。
「勤勉たれ」
わたし達は常にそう周りに言われ続けて、こうして大人になってきたからこそ、そうした自責の念にまで苛まれている。
たしかに小さい頃は、言われたことをただ言われたとおりにこなすことが、大人から褒めてもらうためには一番簡単で、明快な方法でした。
そして言うとおりにできないことで、なんだか「できないやつ」のように見られてしまったり・・・
しかし考えようによっては、ただ言われた通りのことをそのままやることが一番、
なまけている
・・・と、考えることもできてしまうのです。
何故そうなるのか?
これはとても重要な視点で、これに即答できるなら、タイトルのように「めんどくさい」が宝の山であることは理解できるはずですが・・・
よく分からない方が順を追って理解できるように、まずは手っ取り早く「めんどくさい」を実利に変える方法を説明した上で、本質的な解答を最後に持ってくる構成にしたいと思います。
めんどくさいを価値に変える方法
「めんどくさい」と感じるのは、言い方を変えれば、
非効率的である
無駄を多く含んでいる
と、言い換えることが出来ます。
つまり、あなたが「めんどくさい」と感じたのなら、あなたは瞬間的にそれに対する改善点を見抜いている。
或いは、改善点の存在を予感しているということです。
そしてあなたが「めんどくさい」と感じた以上は、別の方もそう感じる可能性は高いです。
それならば、それを効率的に解決する手段をノウハウとしてコンテンツにすれば、それが価値提供になるのです。
資料が煩雑で探すのがめんどくさければ、一覧とソートによる整理を。
反復行動がめんどくさければ、単純化して効率化できる方法論を。
整理してまとめるだけで、大半の人が価値を感じるものになりますし、もっと良いのは生の体験談ですね。
実際にやってみて、全体の中でどのポイントが大変で、それをどうやって乗り越えたか、
他の選択肢はこういうのがあって、なぜこれを選んで実行したのか。
こういった体験を伴う事柄の整理は、これから同じことに挑む人にとっては値千金の価値になります。
それだけ、少ない労力でより最適な効果を得られるわけですからね。
これはあなたが「めんどくさいけど、地道に頑張ってやっていこう」という、まっとうに勤勉な思考をしていたのなら、提供できない価値です。
だから、考えようによっては「面倒くさがり」の方が、多くのイノベーションを生み出せる可能性がある。
そう考えると、「めんどくさい」も、存外悪くない感情だとは思いませんか?
ちなみに、これは「わかりにくい」などでも全く同じように応用が利きます。
ある場所への行き方がわかりにくかったら写真付きでのルート図を。
機器の操作方法がわかりにくければ、操作方法を手順化したマニュアルを。
あなたの感じる不便さは、他の誰かにとっても同じように不便と感じる可能性があるからこそ、それはそのまま、あなたが積極的に提供できる価値になっていくのです。
提供する「価値の大きさ」という視点
では、ただ言われた通りのことをそのままやることが一番、なまけているとも言えるのは何故でしょうか?
それは、結果的に
提供する価値の大きさ
が、最小となってしまう可能性があるからです。
言われた通りのことをこなせば、指示した人間にとっては1の指示を1でやってくれたわけですから、まずは満足のいく結果と言えるかも知れません。
しかしですよ、あなたはここで満足してしまってはいけません。
1の指示内容を、同じ作業時間・労力で、3にも4にもできるとしたら?
そして、それを別の十数人の人にも、同じようにやってもらうことが出来たら?
単純計算で、すぐに100倍以上の結果になることは簡単に想像がつきますね。
価値の大きさには、工夫と方法によって、これだけの破壊的な差が出てしまうのです。
一番なまけていると見られてしまうかも知れないというのは、その工夫と方法のことを顧みないその姿勢にですね。
考えることを放棄し、単純作業に甘んじるだけでは、そりゃ機械にだって抜かれて当然ですよ。
わたしが数PVを全く軽視していないのはこれが理由で、例えばひと記事一日に5PVだとしても、20日それが続けば100回分。
その記事が提供する価値の大きさは、掛け算で増え続けるのです。
誤解を恐れずに言うなら、考えること一つで、勤勉な大多数の方々をごぼう抜きにしてしまえる、ということです。
それが、あなたの価値を異次元レベルで引き出すことができる、ネットの持つポテンシャルです。
かける数字の大きさをあくまで初歩的な範囲で、現実的な一桁の大きさに留めても100倍は当たり前。
実際の可能性としてはこれが10,000や100,000という規模になり、戦略次第でそれが十分狙えるので、いかに現実離れした爆発力を秘めたビジネスツールであるかは説明不要でしょう。
控えめに言ったとしても、夢のある話、と言えるのは間違いないかと。
ぜひ、正しくネットを活用したビジネスを学んで頂き、あなたの提供する価値を100倍にしていきましょうね。
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