コンテンツの作成方法。いかにしてあなたの持つ価値をネット上で形にするのか

こんにちは、tikoです。

この記事では、コンテンツ作成初心者の方に向けて、コンテンツ作成の方法論についてお話してゆきます。

ネットビジネスにおいて、コンテンツとはどのように提供されるものであるのか。

これまでコンテンツを作成されたことが無い方、または作られたことが既におありでも、この記事を通して、ご自分のコンテンツの作り方や戦略性についてよく考えてみてください。

文章によるコンテンツ作成

私がおすすめしているのは、記事書きによるコンテンツの作成です。

これは、ブログの構成要素となるテキストを打ち込んでゆくことで、記事をそろえていくやり方になります。

求められる力としては、

・Wordpressを始めとするブログプラットフォームの構築能力
・タイピング(音声入力)による文章作成能力
・文章の添削能力

などが該当します。

文章、と聞くとひるんでしまう方が多くいらっしゃいますが、慣れでしかありません。

動画や音声をコンテンツ化していく方法もありますが、これらを取るのであったとしてもプロット(読み上げる前の原稿)を打つこと、構成を練ること、
反応のとれる表現をつくるのにはすべて、文章が始まりになります。

 

コンテンツの作成に必要な、最も根源的な能力が文章を書く(言語化するスキル)なのです。

私が思うに、個人レベルで情報を発信していくのに、もっとも物量を出すことができ、汎用性も高く、そしてネットビジネスの恩恵を最大限享受できるのがこのスキルです。

音声や動画コンテンツを作成するのは場所を選びますが、文章を書くことはパソコン(スマホ)さえあればどこでもできますし、スキマ時間の活用もしやすいです。これはコンテンツを見る側の立場としても全く同じことが言えます。

タイピングも、筋トレと同じで数をこなせばこなすほどにうまくなってゆく、非常に単純な能力です。

音声や動画によるコンテンツ作成

文章の特徴は、良くも悪くも原始的であるということです。

YouTubeをはじめとする音声や動画によるコンテンツは、これから先、ストリーミングの参入障壁がどんどん低くなる時代性にも伴い、より大きな最盛期を迎えていくことになるだろうと予想しています。

これは本当に目覚ましい進化で、1年も経てば今からは想像もできない全く違った状況になっていることが、普通に起こりえます。

音声や動画は、テクノロジーの進化による、より高度で新しいコンテンツの提供方法であると言えるでしょう。実際に、単位時間あたりの受け取れる情報の量は、文章をはるかに超えてくるのがこの音声や動画コンテンツです。

プラットフォームも次々に生まれ、まさに花盛りのジャンルですね。

それから特筆すべき点としては、その情報量に伴って感情的価値も短時間で高まりやすいものであるということが挙げられます。

しかし、欠点としてはアドリブの能力や、動画や音声を編集する技術が要求されるということと、冒頭に上げたようにいつでもどこでも、というわけには行かない点ですね。

将来的には状況に合わせて、文章とこれらを両方使えるようになるのが良いと思いますが、日常的に行っていくには初心者には特に、最初はハードルが高いと私は思っています。

絵や音楽によるコンテンツ作成

これは更に特殊技能が必要になってくる領域ですが、理論上はもっともオリジナリティの高い方法になります。

もしあなたがこれらのコンテンツ作成能力をお持ちであれば、使わないのは非常に勿体無いです。それくらい切れ味のある、稀代の名刀となりうる可能性を秘めているので、どんどん磨くべきです。

この方法を磨いてゆくことで、誰にも真似できない、あなただけの世界が容易に構築していけるでしょう。

芸術領域に特化しているため、最も瞬間的に、感覚的にアプローチすることが可能ですが、これにも弱点はあって、ビジネスとして成立させるには結局、それ相応のマネジメントが必要になってくるということです。

多くの芸術家はこれらにあまり情熱を傾けない傾向にあるために、価値を最大化しにくいというジレンマに陥りがちです。

アーティスト意識をもつことはどんな時でも重要で、私もそれを推奨していますが、ビジネスマンとしての自分も必ずセットにして、自分の中に同居させることが大切です。

ぜひ、これらのそれぞれの利点と欠点を理解して、それぞれのスキルを伸び伸びと楽しく磨いてゆきましょう。