超少人数制の起業家ビジネス合宿に参加してきました

こんにちは、tikoです。
昨日と今日の二日間、静岡にある豪邸で、クレオバースアカデミーの遊びと学びのビジネス合宿に参加してきました。
といっても普通の豪邸ではなく(普通の豪邸ってなんだろう・・笑)、なんと総価値15.5億円という、規格外の「超」豪邸です。
敷地面積は実に2,700平米。
一般的に100平米もあれば、家族4人がゆったりと暮らせる一戸建て3or4LDKと呼ばれる間取りになりますから、広さだけでもその規格外感が伝わるでしょうか。
全国から集まってきたのは、わたしを含めて6名という、超限定少数の起業家たち。
なんと、うち4名の方が月収1,000万円を超えている、超実力者達です。
なんかもう超という漢字を使いすぎてゲシュタルト崩壊してきそうですが、まずはこのあたりの数字で率直にそのスケール感を想像してみて頂ければと思います。
素敵なご縁に恵まれて、このような贅沢な会場で、すばらしい魅力あふれる起業家さん達と肩を並べて議論し、二日間たっぷりと濃密な時間を過ごせたことには感謝の二文字しかありません。
間違いなく人生ごと変わったと断言できるような、値千金を通り越してプライスレスな価値を受け取ってきましたので、この記事ではその価値を、読んで下さるあなたにもおすそ分けができるようにレポートしていきたいと思います。
豪華ヴィラ「心月庵」
会場に到着したのは15時ごろでした。
富士山が一望できる小高い丘の上、今回の会場である豪華ヴィラ「心月庵」はあります。
まずロビーからして、ただ事ではありません。ホテルかな?
地下1F~3Fに広がる居住空間に5つもの寝室、完全防音のカラオケ室、3Dプライベートシアター、麻雀室、トレーニングマシン室に、和室は囲炉裏・小上がりつき、茶座敷、小座敷と大中小3部屋。
最初に各部屋の案内をしてもらったのですが、一周するだけで15分ほどもかかる、あきれるほどの広さ。笑
絵画や置物などのディスプレイもジャンルを横断してふんだんに配置されており、見ていて飽きません。
そして、高さも面積も小型のジムほどあろうかという、ゆったりとした空間がとられたリビングからは、富士山の威容が!
残念ながら雲が多く、滞在中に青富士は拝めませんでしたが、雲間から差し込む光の筋と、眼下に広がる街並みは圧巻のひと言でした。
到着から食事までは少しだけ時間があったので、家の中を探検したり、夜に行うグループワークの準備をしたり、各メンバー思い思いに、楽しげに行動していました。
わたしはリビングでパソコンのキーボードを叩いていましたが、これまでに経験したことがないくらい爽快な気分で作業ができました。
BBQ
そして、屋外でBBQ!
時間限定で営業していて、口コミの評判も最高というお店から、メンバーの一人がお肉を調達してきてくださいました。
その美味しかったことと言ったら・・
自分たちで食材の準備から調理、配膳など、自給自足で準備しての食事でしたが、その段取りの中でも、ストレスを感じさせることなく、全員が自然に協力・連携できていたのは、とても興味深かったです。
ひとりひとりが自然体でありながら、周りの方への気遣いを忘れず、かといって気を遣い過ぎることもなく、非常に心地よい雰囲気が醸成されていたんです。
やはり、人に大きな価値を提供できているリーダーというのは、生活の中のたたずまいからして、呼吸をするかのように自分の持つ魅力を発散しているものです。
話は弾み、しっとりとした雰囲気の中で、自分のビジネスの近況や展望のみならず、家族のことや過去のことといった非常にプライベートなこぼれ話まで・・
美味しい食事とお酒はコミュニケーションを円滑にし、そして盛り上がる話は更に、食事の味わいを一段格別なものにしていきました。
わたしはビジネスの話も勿論大好物ですが、こういう楽しげなひとときを通してその人の美学、ルーツが垣間見えるのがとても好きで、後のグループワークとはまた異なる、何にも代えがたい体験を得ることができました。
コピーライティングサバイバルゲーム
そして、食事のあとはグループワークを行いました。
課題に対する回答を用意し、それに対してひとりひとり意見を言い合うという、超少人数だからこそ実現が可能となった贅沢な時間となりました。
同じ空間のなかで直接顔を突き合わせ、ひとつのコピーに対してあれやこれやと意見を言い合っていくと、
話している言葉以外にもバシバシと伝わってくる非言語の情報があります。
それは感覚の共有と言ってもいい現象で、彼らがひとりひとり言葉から受けた印象が、刺すように伝わってくるのです。
そんな鋭い感覚だけでも驚きですが、それを言語化して論理的に、自分の言葉を使ってわかりやすく説明できてしまうところも凄い。
彼らはリーダーであり、代案なき否定は決してしません。
あくまで相手を気遣いつつ、
「自発的な気付きを得られるように、丁寧に説明をしようとする姿勢」
が共用語としてあるので、コミュニケーションの質はとにかく高かったです。
そのほかにも、
・全体のバランスの中で最も修正すべき部分をいちはやく見つけ出す手法
・一文字の細かな違いで印象をガラリと変える記号の使い方
・ひと目で読む人を釘付けにする圧倒性の出し方具体例のいろいろ
・初心者こそ威力を発揮する読む人の心に刺さる文章の書き方
・神性も親しみやすさも、自在に演出することができるポイント選定
・望む人を引き寄せ、望まない人を遠ざける、引き寄せ率を洗練させるためのシンプルなルール
・同じような意味合いの熟語の、それぞれが与える印象の微妙な違いと取り扱い時の注意点
・1行のコピー、単語、一文字にまでこだわり抜く意味とその突き詰め方
etc、etc・・・・
すべてが、高次元。
言葉に対する感覚はどんどん高まる一方で、
少し前までの自分はなんて少ない視点で文章を読み書きしていたのだろうか・・
と驚きをもって過去の自分を振り返ることになりました。
それくらい、今まで無かった多くの視点が半ば強制的に開眼してしまい、ちょっと世界ごと曲がって見えるような気さえしましたね。笑
それから・・・
20時から翌2時頃まで、およそ5時間強という長丁場を思考力をフル回転させながら駆け抜けても、不思議なくらい疲労感は感じませんでした。
むしろ爽快感や高揚感の方が大きかったくらいで、ちょっとハイになっていたのかも知れません。
しかしその後も、個人のメディアやメルマガの添削、業界で有名な情報発信者のことなどビジネス談義は続き、非常に勉強させて頂いただけでなく、TVゲームでも白熱したり、BBQの時の個人的な話の続きをしたり・・
夜が明け、空が白み始めるまで興奮冷めやらぬまま、ディープな交流は続いたのでした。
睡眠時間もそこそこに、朝食を食べながらも前夜からの課題で各自考案したオリジナルの企画を発表し、意見を出し合うというスパルタな流れに・・笑
しかし、ほぼ徹夜状態だったにも関わらず、全員が全員パフォーマンスを少しも落とさずに話し合っていたのは流石です。
またもや議論は盛り上がり、それこそ有料級のアイデアがぽんぽん噴出しました。
非日常を目の当たりにするには
二日間ずっと行われていた議論は、終始、和やかでしたが・・・
その実、これほどまでに熱量と重量を伴ったやり取りは、なかなか体験できるものではありません。
メンバーの一人が「ドロリとした濃密な時間だった」と表現されていましたがまさにその通りで、笑いが絶えないながらも知力、気力、筋力のすべてを酷使する、ハードな合宿でした。
決して語り尽くせない、掛け替えのないひと夏の想い出となりました。
正直、メチャメチャ楽しかった。
彼らは一人ひとりが、自分という個を深く理解しているからこそ、驕ることも卑屈になることもなく限りなく自然体に、自分の持つ価値を確実に高めてきた実績の持ち主です。
その結果、目もくらむような高みにいるように見えても、それを可能としているのは自分の持つ価値をひたすら磨き続ける彼らの「行動」そして「思考」に他なりません。
・・・と書いてしまうと、なんとも月並みなのですが・・・
今回集まった起業家はわたしも含めて、最初から何か財産があったり、呪力が使えたり、部屋の押し入れに青いネコ型ロボットを秘匿しているわけでもありません。
わらしべ長者のように、小さな価値を少しずつ大きなものに交換することを繰り返し、べらぼうに自分の価値を高めてきたのです。
他の場でも何度もお伝えしてきていますが、ネットを使ったビジネスほど、それが最も効率的に実現できてしまうものを私は知りません。
考えて、飛び込んでみること。「思考」して「行動」を積み重ねるのがいつの時代も同じ、成功へのロードです。
是非、一緒にがんばっていきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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