速さとは力だ。キレのある成長を促すクイック・アクションについて

こんにちは、tikoです。
今回は、成長速度の早め方について、「速さ」というテーマでお話していきます。
何についてもそうですが、新しい知識を仕入れ、そしてそれを自在にコントロールしていくには、一定の型のようなものが存在します。
この記事を読んで、自分なりの成長速度を早める方法について、考えを巡らせてみて下さい。
とにかく速さが足りない!という意識
私達が価値を提供していくには、ビジネスを行っているというプロ意識を個人レベルでも持つことが第一、とはこれまでもお伝えしてきたとおりですが、ビジネスにおいてはスピードはほとんど一番と言っても過言ではないくらいに重要なファクターです。
お前に足りないもの、それは!
情熱・思想・理念・頭脳・気品・優雅さ・勤勉さ、そして何よりも!
速さが足りない!
というのはアニメ「スクライド」のストレイト・クーガーの言葉で、ここで言われている要素はどれもコンテンツ作りでも大切なモノばかりですが、これら要素を二の次にしてでも、最初はまずはスピードを意識し、物量をこなしていくことが大切です・・・インプットも、アウトプットも。
やり始めの初心者であればあるほど、紙に書いて常に目に見えるところに貼っておいて欲しいくらいです。
私自身がそうだったのですが、ひとつの記事を書き上げるのに2日も3日もかかってしまっていては、それが本当に価値を提供できているかどうかの、確認部分にかける時間がそれだけ遅くなってしまいます。
※確認方法については、GoogleAnalyticsなどのツールを使ったり、コンサルタントを始めとする第3者に意見を求めるなどの方法があります。
記事全体、ひいてはサイトイメージも含めたトータルバランスを整えつつ、長期的なプランに沿った一手を吟味しなければならない超上級者ならいざ知らず、コンテンツの数もそれほど充実していない初心者のうちは、まずは数をこなすことが第一です。
逆に言えば、数をこなすことでしか見えてこないものが確実にあります。自分の思考の癖、表現の寄り方、作業時のメンタルといったパーソナルデータと、市場が何を求めており、自分の出したコンテンツがどれだけ的を得ているのかというマーケティングデータです。
速さを出す=多くの情報に触れる
速さを出していくということはつまり、相対的に周りの速度も上がるためにあなたが触れる情報も多くなります。
量質転化と呼ばれたりもしますが、情報をシャワーのように浴びることで、あなたの中の気孔のようなものが開いていく感覚を得られるでしょう。
そして、スピードは鍛えれば鍛えるほどに加速します。これはわたしたちの追求する、永遠のテーマと言ってもいいくらいに奥深く、またワクワクするくらいに楽しい土俵です。
こちらもよく聞く「ステージ」という言葉も、私はスピードとニアリーイコールだと思っています。
ぜひ、自分の中のクロック数を上げて、スピード感のあるビジネスを展開していきましょう。
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