「楽しそうな雰囲気」は、どうしたら纏えるようになるか

こんにちは、tikoです。
今回は、「楽しそう」という価値はどうしたら付与できるのか、ということについてお話していきます。
私はこれを求めるのは人間の根源的な欲求と考えていて、特に重要視している価値です。この記事を読んで、それが何を指しており、どうやって捉えるのかを学んでみて下さい。
楽しんでいるひとは最強だ
周りから見て、「この人、楽しそうだな」という人のもとには、必ず人が集まります。それはとことんまで人を魅了するすてきな状態で、私もファンになってしまう人は大体、この要素を持ち合わせた人である場合が多いです。
私の娘も、いつも本当に楽しそうに遊ぶので、ついつい見ているこちらまで楽しくなってきてしまうんですよね。
そして、ビジネスにおいて結果を出すためには、最初はこれを少なからず意識しながらやっていく必要があります。
そういった感情的価値を、あなたの文章にも乗せることを意識して下さい。でも、それは決して難しいことではありません。必要なことは、以前お話したとおり、あなたが一番に楽しみ尽くすことです。
あなた自身が作業を楽しみ始めたなら、それはもう目前です。驚きや感動を、またはエンターテイメントとしての情報を届けているという臨場感を、そのままみずみずしい気持ちとともにタイピングするだけです。
「これを知ることで、こんなに素晴らしいことになるんですよ」
「こうやると、こんなに楽しいことが待っていますよ」
心を踊らせて、ワクワクしながら、暗闇に光が差したかのように、あなたの気持ちを込めて下さい。その感動はきっと、読み手にも伝わり、あなたにしか届けられない価値を演出してくれます。
将棋3席、麻雀5席
ここで、世界的に有名なゲーム会社である任天堂の考え方のひとつをご紹介しましょう。
「将棋3席、麻雀5席」といって、2人でプレーする将棋は3席、4人でやる麻雀は、5席用意しなさいという考え方です。
娯楽には、それを直接行う系の他に、見る者としての系も用意し、それを繋げることで、楽しさを別視点で共有でき、さらに増幅させることができます。
容易に想像ができますよね?観客がいることで、より熱狂を帯びる「場」があることを。この考え方を展開します。
あなたはビジネスという娯楽に打ち込むプレーヤーであり、あなたと直接やり取りをするビジネスパートナーだったり、コンテンツをふらっと見に来た、見込みのお客さんなどもいます。場の設定としてはこんな感じでしょうか。
ネットの特性を活かし、このブログでご紹介しているような数々の方法を使って、相互にリンクさせることで、同様の系を作ることが可能です。
あなたの届けた楽しさは、全員に共有されることによって「楽しい」を膨らませます。これにより、届ける価値を高められるというわけです。
ぜひ、読み手の心を躍らせるような、ワクワクするようなコンテンツメーカーになって行きましょうね。
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