異常なる2019年にようこそ!

明けましておめでとうございます。tikoです。
2019年になりましたね。
「異常干支」と呼ばれる、めずらしい暦の運びが3年連続で続く、2年目の本年。世の中の大きな流れが、この3年間で激変すると言われています。
中国の十干十二支(じっかんじゅうにし)という、われわれ日本人に馴染み深い「十二支」をより深く体系化した考え方で、年月日や時間や方角、数学や天文学、占いなどにも通じる部分の多い、スケールの大きな学問上での算出結果です。
大きなところで行くと、今年は元号が変わる年でもあり、来年は東京オリンピックと、日本における歴史の節目となることはこの二つだけでまず間違いがありません。(個人的にはディズニーのミュージカル映画「アナと雪の女王」の続編が公開されるのを非常に楽しみにしています。あ、あとコードギアスも。笑)
去年を振り返ってみても、全国各地の地震を始めとする天災(ご自身、ご家族が被害に遭われた方は心よりお見舞い申し上げます)、北朝鮮やアメリカなど国際情勢の急激な動き、日産カルロス・ゴーン社長の逮捕など経済界の大きな出来事が数多くあり、良くも悪くも例年にはない異常とも言える特異な年だったと、確かにそう感じます。
ここで私の言いたいのは、勢いに乗っていきましょうね、ということ。
何を信じるのかは人の勝手ですし、スピリチュアルともなればその傾向は顕著です。私もどちらかといえば理系の人間であり、もともと科学者としての考え方を重んじる思考のクセがあるとは思っています。
しかし、信じないことを選択することで失われてしまう可能性もあります。それがポジティブなものであれば、前向きにそれを自分の中に取り入れてみることで、自分をより良い方向に変革できるかもしれません。
なればこそ、この3年間の大きな時流に乗ることは、自分を勢いづかせるためのこれ以上ないチャンスだということ。
前置きが長くなってしまいましたが、この記事では、直近の私の状況などを気軽に書き記して、去年の振り返りと2019年の抱負などについて述べていければと思っています。
関西から関東への転勤
去年の私事でイチバン大きな出来事といえば、なんといっても関西から関東への転勤が挙げられます。
10月に、就職してからずっと住んでいた関西の地をはなれ、私の実家のある関東に実に7年半ぶりに戻ってきました。
10代の頃にたしかに経験した、関東の朝晩のキリッとする寒さ。星の色や瞬きまでくっきりと見える夜空は懐かしくて、思わずノスタルジーを感じました。
一方で、妻と2歳の娘を連れた転勤はハードで、こちらで落ち着くまでにもまるまる2か月ほどの時間を費やしました。つまりつい最近まで・・・ようやく最近、こちらでの生活にも慣れてきたかな、という感覚が生まれています。
私の現在勤めている会社では、辞令が15日にしか出ないため、残る半月で転属先の住居さがし、現在の仕事の取りまとめと引き継ぎ、引っ越しの手配と荷造り、行政手続きなどを済ませなくてはなりません。
これが、もう、目が回るほどに忙しくて。
転勤先の地に妻と娘と行くだけでも、まだ長旅慣れしていない我々家族にとっては簡単ではありませんでした。2日で関西と関東の往復、現地での家探し、転勤先の事業所での引継ぎ、外来診療などなど・・・
妻は体調も崩してしまいましたし、精神的にも余裕がなくて、夫婦でギスギスしてしまったりして。あまりネガティブなことは口にしないようにしているのですが、事実として、家族にも大きな負担をかけてしまいました。
でも、それは完全に悪いことばかりではなくて、とても貴重な体験を得ることができたとも思っています。
住む場所を変えるというのは100年間といわれる人生のなかでも、そうそうあることであはりません。しかも家族帯同で・・それも半月という短期間に。
会社という外的な力が働いたとはいえ、転勤する方の気持ちが真にわかるのはこういう経験あってのことですし、土地と自分との関係性、ひいては「理想世界」のことについても思いをめぐらせることができました。
ひとつの地に定住することだけでは、住む街の比較はできません。私と妻はことあるごとに、終生そこに住みたいと思えるような「終の住処(ついのすみか)」について話すのですが、それを探していく上で、今回の体験はまた一つ欠かすことのできないプロセスを踏めたかなと感じます。
いろいろな街にすんでいく中で、その土地土地の魅力、良さを見つけ出す技術にも長けてきたように感じています。以前までの私たちならば、2か月で落ち着いた、とはそうそう言えなかったと思います。
自分に合うものを見つけ出す技術に長けるということは、つまり自分の外形をよりよく知る技術に長けるということでもあります。
理想のものを探すことって、触れていくものとの比較がいちばん、イメージがつきやすいです。実際に体感してみて「これはもっとこういう方が良いな」「やっぱりこれがあると素敵だし、必須だな」という様に、コンタクトしたものへの自分の反響をひとつひとつ見ることで、理想を相対的にイメージすることができます。
今回の転勤でも、妻と何度となく今の街と前の街について、そして理想の街について想像しながら話をすることで、より立体的でリアルなイメージをつくることができました。
私がネットビジネスを志す理由の一つである、場所の制約の無さ。仕事からの場所の要求がなければ、理想の住居を探す中での「無理」がひとつ無くなるわけですから、そのぶん自分たちの理想に近づける可能性が高まります。
理想を思い描くときに、精神的な束縛があっては、想像力の翼は思い切りのびのびと広がれません。旅行の計画を立てるときのように、ただ自由に、楽しむことを忘れずに、夢中になって心を羽ばたかせたいですよね。
あなたの理想世界では、どんな景色が見えるのでしょうか?
2019年の抱負
本年の抱負は「希望」です。
このように書くと、抱負とはあまりそぐわないような言葉ですが、私の今年のメインテーマと言っても良いですね。
私は人生の4つのテーマである「希望」「仕事」「愛」「友人」を重視していますが、全てのものごとの最初、起こりはやっぱり「希望」しかないと思うのです。
少なくとも私は、今自分が進めていることに迷いは感じませんし、行動の一つ一つが理想世界への道筋を辿っていっていると確信しています。
それは私の中に希望が存在するからに他なりません。思い描く未来が実現できないわけがないし、できてトーゼン、くらいに考えています。笑
ビッグマウスが本当に凄いって、一番カッコいいと思いますね。強烈なファンを作るキャラクターというのは、劇的な言動とそれに伴う行動をしているものです。
人を魅了するためには、それくらいのメンタリティである必要があります。まずはこの小さな自分を信じること。焚きつけるくらいに鼓舞して、イノシシのように疾駆させること。
そして、フォロワーの方に希望をおすそ分けできるような、そんな姿をお見せしていくためにも、かろやかに行動し続けます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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